教えてくれるのは
管理栄養士・防災士・災害食専門員。
1男1女の母。 食育、災害食に力を注ぎ、 レシピ 開発に携わるほか、 防災食アドバイザーとして全国で講演を行う。 テレビ、ラジオ、新聞など 多方面で活躍中。 著書多数。
「いつも」の食事が、
「もしも」の食事に。
「いつも」のおいしい食事が、「もしも」の時にも食べられたら安心です!
Point
防災という「非日常」を「日常」に
フェーズフリーという考え方

「フェーズフリー」のメリット
①日常の食事に活用できる
②災害時の食事のストレスを軽減できる
③備蓄が効率的に行える
一般的に、非常食は災害が起きたときのために備えるものです。
しかし、「非常用の防災食をストックしていたのだけれど、いつの間にか賞味期限が切れてしまった」などという経験はありませんか?せっかく防災食を用意していても、これではもったいないですよね。
「フェーズフリー」は、災害時のための非常食を用意するのでなく、普段から食べていて、保存がきく食品を少し多めに用意するのがポイントです。
「フェーズフリー」では、家庭の備蓄を活用するため、ムダに廃棄される食材を少なくすることにもつながります。
さらに、災害食に日頃から慣れ親しむことで、家族全員が「もしも」の時の使いやすさや味を知り、非常時でも安心して食べられるようになるのもポイントです。普段から「もしも」の食事に慣れていれば、災害時のストレスを軽減することができますよね。
日常でも非日常でもおいしい!
そんなレシピをご紹介。
「もしもレシピ」で
フェーズフリーの食卓に!

フェーズフリーの実現に重要な
ローリングストック!

「今日からできる「ローリングストック」で
「もしも」に賢く備える!
フェーズフリーを実践するために重要なのが「ローリングストック」です。これは普段使っている食品や日用品を少し多めに買い置きし、使った分だけ補充することで、常に一定量の備蓄を確保する方法です。これにより、災害時でも普段食べ慣れている食品を利用でき、食事のストレスを軽減することができます。
「フェーズフリー」も「ローリングストック」も、普段の生活の中で無理なく取り入れられるのがポイント。毎日の暮らしの中のちょっとした工夫で、大切な家族を守る備えをはじめませんか?
カゴメ健康直送便ならいつものおいしさが定期的に届くので、ローリングストックしやすいですね。
他にも「もしも」の時に
役立つ知恵が満載!